こんにちわ！あおば歯科クリニック受付コンシェルジェの白井です。

毎日暑い日が続いていますね！

私は自転車通勤で、通勤するだけで汗が出てきてしまいます(-｡-;

熱中症にならないように、水分補給はしっかりとしないとですね！

 

さて、今回は空気についてお話ししたいと思います。

院長先生に入社した時に教えていただき、私なりに頑張って、わかりやすくみなさんにもお伝えしようと思います！笑

 

お話しする空気というのは、診療中に使う器具から出る風や吸引する風のことです。

診療中に、お水が出る機械をお口の中に入れるときに、同時にお水を吸うバキュームという器具を入れます。

これは、空気を吸っています。

逆に、患部を乾かすときになどはシューと風を出して乾かします。

これは、空気を吐いています。

 

実はこの吸っている空気と吐いている空気、なんと循環しているのです。

歯科で使うタービンは空気の力で回転させて虫歯を削っています。この空気を押し出すのがコンプレッサーです。

削った虫歯などの汚れた水を空気ごと吸い取ってしまうのがバキュームです。

このバキュームとコンプレッサーが同じ部屋にあったらどうなるか想像してみてください。

バキュームで吸い込まれた空気は虫歯などを吸い込んだ汚い空気。

コンプレッサーでお口に出てくる空気はそのバキュームから吸い込まれた汚い空気?!

 

「え？そんなの汚い！！」と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

そうなんです。

汚いのです。

 

けれどご安心ください。

 

当院では、汚れた空気を吐き出すバキュームときれいな空気を送り出すコンプレッサーが別々の部屋に設置されています。

 

「患者様のお口から吸い込んだ空気が排出される機械室」と、

 

「患者様のお口に使用される空気を集める機械室」が、

 

別々に設置しているため、出す空気はきちんと綺麗な空気を出しています。

 

(私はこのお話を聞いたとき、まるで雨水から生活用水へ変わるときのようだと思いました。浄水場で浄水され、私たちの使用している安全な生活用水へとなる流れのようだなと。)

 

さらに、クリーンドライヤーという幕式圧縮空気乾燥除菌器を通すことにより、空気も除湿・除菌しております。

 

器具の除菌・滅菌だけでなく、

空気まで除菌している歯科医院は数多くないはず…ちょっとした自慢です！笑

 

 

拙い文章でしたが、空気についてみなさまに伝わったでしょうか？

より詳しく聞きたい方は院長先生まで^ ^

 

患者様により安心して通っていただけるよう、これからも精進いたします！

 

それでは、楽しい夏を満喫ください♪