歯科衛生士の研修が始まりました!
若草の燃える季節となりました。
こんにちは!
狭山市のあおば歯科クリニック 副院長の昆美由子です。
新入社員オリエンテーションが終わり、4月1日から新人は研修生のネームプレートを付けて業務を開始いたしました(^^)
診療中は指導員や先輩のサポートのもと、自分のいまできることを懸命に行いながら現場の感覚を身につけていきます。
まずは患者様の誘導やごあいさつ、コミュニケーションをとる際の目線の高さやその距離感などなど、患者様との信頼関係を築くために必要となる立ち居振る舞いを学び実践してゆくのですが、これに関しては緊張のためかなり固くなってしまいますね。
その緊張している様子は、昔の自分を見ているようでなんとも微笑ましく、指導に当たる先輩たちが初心に帰るよいきっかけになります。また、ついこの間まで新人と呼ばれていた子たちが先輩になった様子がとても素敵で、この一年間で頼もしく成長したことを実感させます。
歯科衛生士の場合にはテクニカルスキルの向上も必須ですので、専門学校時代に習得した技術を確かなものにしてゆくためのトレーニングが必要になります。
そのため新入社員は研修期間中、あおば歯科クリニック独自の臨床実習プログラムをうけます。
このように研修生に対してポジション取りやミラー操作、バキューム挿入などなど基本から確認と改善点の指導を、患者役とアシスタント役の双方からうけます。
診療終了後の学習になりますが、先輩たちに見守られ集中していますね。
患者様のため。
自分のため。
そして、
これまで育ててくれた両親に恩返しするために、少しでも早く一人前の歯科衛生士になりたいとがんばっています!
(`・ω・´)b