管理栄養士と保育士がチームに加わります!
こんにちは!
あおば歯科クリニック 副院長の昆美由子です。
一雨ごとに秋が深まるこの頃ですが
皆さま変わりなくお過ごしでしょうか(^^)
あおば歯科クリニックでは患者様の健康回復と予防・健康管理意識向上のため、来春から管理栄養士と保育士を新たなメンバーとして迎えることになりました。
お口は食物の入り口です。口腔の健康回復はクオリティーオブライフの向上に不可欠なことです。食生活もまた口腔の健康管理において重要であることから、管理栄養士の食生活指導・食育指導は皆様のお口の健康管理におおきな力添えを果たすことでしょう。
子育て世代の女性は「子供がいるために通院できない」「子育てが大変で自分の事は後回しになり、十分歯みがき出来ない」などお口の健康管理に時間が取れないケースもありますね。託児サービスがあれば安心して通院でき治療に専念できます。
予防の大切さは周知の事実ですが、そのためにはまず現状のお口の回復から始めなければ予防のスタートラインに立てませんので、お口の健康回復に全力を尽くすのが第一のステップだと考えます。この時たまにいらっしゃるのが、削って詰めて見た目が回復したり、気になるところの症状がおさまるともうそれでよい・・・という方。歯みがきの仕方や歯周ポケットの説明などいらない・・・これは大変危険なことです。こういった意識の方は「いっそのこと抜いて入れ歯にしてもらった方がいい」と少なからず考えていらっしゃるようです。
人生100歳時代に備えていきいき生きるために何ができるのか。
健康寿命を延ばすために何ができるのか。
そういう視点で自分の体やお口の健康と向き合えば、出来ることはたくさんあると思いますし、厳しい言い方をすれば私共プロのアドバイスは忠実に実行するべきなのです。
当院で虫歯治療や歯周病治療をお受けになっている患者様の多くは、治療が進む過程で歯科医師や歯科衛生士から原因菌の引き起こす悪さの説明をうけ、病状の理解と共に一本でも多くの歯を残したい、守りたいという前向きな気持ちで頑張っていらっしゃいます。そのため全ての治療が完了しメインテナンス、再発予防のための定期検診に移行する際には晴れやかな笑顔とともに、予防に対する意識が極めて高い状態です。
8020 80歳で20本の歯を残そう
これは適切な歯科治療と患者様の自助努力なくしては成しえないことです。
皆様のクオリティーオブライフの向上のためあおば歯科クリニック チーム一丸となって努めて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。